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2006年11月21日 (火)

「裁判員制度」憲法違反の疑い(その4)第19条関係

憲法第19条[思想及び良心の自由]思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

 「人を裁きたくない」「自分には人を裁く資格がない」という人を、強制的に裁判員の職務に従事させるのは、明らかに国家権力による思想及び良心の自由の侵害だと思います。

 第3次小泉内閣時代の法務大臣で、初閣議後の記者会見の席において、死刑の執行命令書にはサインしないと明言された方がおられました。この発言はすぐに撤回されましたが、実態的にはこの大臣のご在任中、死刑が執行されたという報道には接していません。

 このように法務大臣の思想・信条を尊重してきた法務省が、国民に向かってだけ、自己の信条に反する裁判員の職務への従事を強制するのは、御門違いではないでしょうか。

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コメント

 前法務大臣の「死刑執行拒否」は裁判員任務への「思想信条による拒否」にとって極めて有効な論拠になります。
 その意味で、国にとってはマズい事態になると思います。

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